小柳勇斗

幼少期は野球に打ち込んでいたが、中学で出会ったレスリングに才能を発揮し、インターハイや東日本学生レスリング選手権、全日本大学グレコローマン選手権などで好成績を収めた。大学卒業後はいったん教員の道を選んだものの、「プロレスラーとして多くの人を楽しませたい」という夢を捨てきれず、2025年2月の第2回「プロレスリング・ノア プロレスセミナー」へ参加。そこでの経験を経て、NOAHの練習生として入門を果たした。 教員として培った広い視野と、周囲に細やかに気を配れる配慮深さを兼ね備えており、自身の長所と語る「表現力」がリング上で花開く日も、そう遠くはないだろう。