稲葉大樹

熊本県山鹿市出身。2013年にカナダでプロレスデビュー後、WRESTLE-1で日本デビュー。同団体ではWRESTLE-1チャンピオンシップを2度獲得し、主力選手として活躍。 2020年3月の団体活動休止後、同年5月、NOAHのTVマッチ「NEW HOPE」に突如登場し、清宮海斗に対戦を直訴。以後、NOAHに本格参戦。2023年にはマサ北宮とのタッグでGHCタッグ王座を戴冠し、NOAHでの初タイトルを獲得。 2024年7月、膝の半月板損傷により長期欠場。およそ10カ月間の療養を経て、2025年5月3日、両国国技館大会のHAYATA vs タダスケ（レフェリー：ジャッジメント征矢）の試合後に登場し、征矢とHAYATAに“情熱”と叫び続ける。その後も情熱RATEL'Sの試合後に現れ、征矢と共鳴する形で情熱RATEL’Sに加入する。復帰戦は同月18日の後楽園ホール大会「STAR NAVIGATION 2025」にて、征矢学＆サクソン・ハックスリーと組み、拳王＆佐々木憂流迦＆KENTA組と対戦。6月4日には拳王&佐々木憂流迦を破り、征矢とともに第71代GHCタッグ王座を戴冠。 得意技は極反り卍固め、タイガースープレックス178、ダイビング・ヘッドバット、DDD。体格に頼らず、緻密なテクニックと情熱的なファイトスタイルで支持を集める。情熱RATEL'Sの一員として、さらなるリングでの飛躍が期待されている。